算数の図鑑
我が家の本棚でひっそりと出番を待っていた『算数の図鑑』ちゃんが、ようやく日の目を見る日がきた!
昨年のクリスマスに、私からスーへプレゼントした『算数の図鑑』🎁
あ、ちなみに我が家は、サンタさんからと、主人と私から(それぞれで渡したり、2人で渡したり)クリスマスプレゼントを渡しています。
私は書店が好きで、自分の好きな本やスー関係の本をよく見てるのですが、ある時『算数の図鑑』というものを主人が見つけ、スーそっちのけでその図鑑を見入っていました。
その表紙には『小学生のうちに伸ばしたい数&図形センスをみがく』と書かれていました。
カラフルなイラストと大きな文字で、すべてにルビがついているのでスーでも読めます。
まだ習っていない、分数や小数点や平方根etc.分かりやすく載っていました。
あくまでも【算数の図鑑】なので、参考書とは違って楽しみながら読み進めていけるかな?と思いました。
スーに見せた時、あまり興味を持って見てはいなかったけど、それでも図鑑のくくりで見始めてくれればいいな、実際に習い始めて分からなくなった時にこの図鑑で少しでも理解してくれればいいな…と思い、私からのクリスマスプレゼントとして買いました。
プレゼントした後、やっぱり自ら図鑑を開くことはなかったけれど、それでもこの図鑑の内容は漠然とだけど「絶対役に立つっ!!」と私は思っていたので、あまり無理強いもせず、本棚に寂しそうに並んでいても黙っていました。
今年の初春、お台場にある“リスーピア”という、「『理科と数学』をテーマにした体感型デジタルネットワークミュージアム」へ行く機会がありました。
『理科と数学』のテーマパークと聞くと、なんだか小難しそうですが、ニンテンドーのゲーム体験ができるところもあります😊
リスーピアは2階・3階なのですが、2階は無料で遊べますが3階には有料エリアがあります。
3階の有料エリア内には、楽しく数学の世界を体験できるデジタルコンテンツ?があって、スーも十分楽しんでいました。
一応対戦型になっているのですが、相手にパックを打ち付けるのではなくて、自分の陣地に数字が流れてくるので素数だけを打っていく…というゲームでした。
スーは勿論分からないのでテキトーでしたが、主人はかなり本気モードでやっていました(笑)
スーはその時に『素数』というものを知りました(理解はしてないですけど)。
そして…時は流れてつい先日…そう、我が家の『算数の図鑑』が日の目を見た日。
スーが寝る2~30分前は読書タイムなのですが、主人が一緒に布団に入った時に『算数の図鑑』を見ていたときに、素数の話をしていました!!
「あの数が流れてきたヤツだよね」
「そうそう。これが素数だよ」
と、数カ月前に行ったリスーピアの話を交えつつ、楽しそうに親子の会話をしていました😂
それからスーが素数にハマったかといえば“NO”ですが、それでも算数図鑑が楽しいと思ってくれたみたいだし、自ら開いてくれる回数が確実に増えたので、これはホントにとっても嬉しかったです☆
これから難しくなっていく算数・数学の世界。
今のスーは算数が好きで得意な方ですが、これから先、この算数図鑑がスーの味方になってくれるの間違いなし!!と思った今日この頃です。