Espoir

アラフォー主婦が一人息子に中学受験をさせてみようと、あれこれしていく記録を書いてます。 …時々横浜流星くんのことも(笑)

夏期講習、そして入塾

ずっと悩んでいた塾。

まだ小学2年生のスー。

学校の授業もついていけてないワケじゃないし。

そこそこ出来る方だし。

 

でも、もし中学受験を目指すなら早いうちに塾に通わせた方がいいかな…とも思ったり。

 

夏休みに向けて、色々な塾のチラシが入ってきた。

でも、よく見てみると対象が小学3年生~とかが殆ど。

 

そんな中、ぼんやりと検討していた塾のチラシが入ってきた。

その塾は家からもそんなに遠くないし、月謝が良心的♡

色々なキャンペーンをやっていたので、取りあえず無料体験に行ってみた。

 

その塾は個別指導塾でした。

無料体験は先生とスーと一対一でしたが、大体一人の先生にMAX4名までの生徒で対応しているそうです。

 

スーが受けたのは、『国語』。

無料体験後に先生からお話を伺うと、全体的には「よく出来ていました」というお言葉をいただきました。

ただ…「落ち着きがない」と💦

はい、よぉ~~~~く分かっております💦💦

 

体験授業中は私は自宅へ帰っており、終わる頃にお迎えに行ったのでどんな授業を受けたのかしっかり見てはいなかったのですが、少し早めに行ったおかげでちょっとだけ見ることが出来ました。

その時に、文中の『ぬけるような青空』というのがどういうものか分かるか?と先生がスーに聞いていました。

当然、スーは知りません。

その時に先生がこういうことだよと、分かりやすく説明していました。

今まで、スーの分からない言葉や表現を私や主人が説明してきましたが、子どもに分かりやすいように説明できてたかは「?」で、実際スーも理解できてないことがありました。

そういう子どもにどうやったら理解してもらえる説明が出来るかな…というモヤモヤした気持ちがあったのですが、その時の先生のスーへの説明を聞いて、

「塾、入れます!!」

となりました(^^;)

 

先生は子ども達に説明しなれているので、スーにもスッと説明が入ってきたようで、後で「ぬけるような青空ってどんな空?」と聞いたらしっかり答えていました。

 

以前読んだ本で、「子どもが体験していない情景を言葉で表しても子どもには伝わりにくいから様々な経験をつませた方がいい」というようなことが書かれていて、確かにそうだと思いました。

また、「親が意識してそういう言葉を使って説明するのもいいことだ」とも。

「なるほど!」と頭では理解していても、なかなか普段の生活でパッと「ぬけるような青い空だね」とは使えないわけで…(^^;)

これは私の怠慢なのかもしれませんが…。

 

塾に行けばすべて解決!ではないでしょうが、そういう難しい表現を子どもに分かりやすく伝えられるスキルを持った先生がいるなら塾に通う意味があるのかな、と。

 

スー本人に、無料体験は楽しかったか、この塾にこれから通ってみたいかという意思確認をしたところ…

「楽しかった!行ってもいいよ!!」

…なんとも上から目線(笑)

 

それじゃあということで、検討していた塾ということもあり、入塾の運びになったワケです。

ただ、この塾は中学受験対策のクラスが今はなくなってしまったらしく、進学を考えている場合は後々専門の塾へ転塾した方がいいと言われました。

そこで少し迷ったのですが、今は国語力の基礎固めをしっかりしておきたいと思ったのと、初めての塾ということでこの塾で十分かなと思ったので、転塾ありきでこの塾に決めました。

 

今の期間は夏期講習だったので、取りあえず夏期講習の日程を決めていきました。

そしたら…意外とスーの予定がみっちりで、夏期講習がなかなか入れられない💦

スケジュール帳とにらみ合いながらなんとか予定を立てました(^^;)

 

9月から通常の週1回の授業になります。

 

そして入塾した代わりに、小学生に上がってから始めた【そろばん】を辞めることにしました。

スーも好きだったそろばんを辞めるのは正直悩みましたが、またどうしてもやりたいと思ったら他の習い事を調整するなり辞めるなりすればいいか…と、泣く泣く辞めることにしました(/_;)

 

この塾は長くても3年生いっぱいと思っているので(その後は中学受験用の塾)、それまでの1年半でスーの国語力がどれだけつくのか楽しみです♡