嬉しいやら悲しいやら…
先日、2年生になって初めての個人面談がありました。
事前に希望日時や話題に上げて欲しいことなどを記入して提出するのですが、私は希望日時のみを先生にお伝えしました。
聞きたいことは山ほどあるような、でも特別これが聞きたい!ということもなく…?
最初は夏休みの宿題や夏休み明けの話をして、それからスーが予め記入した自己採点表を見ながら、先生とお話ししました。
学習や生活の様子を3段階評価していたのですが、わりとしっかり自己分析できているらしく、ちゃんと考えて評価をしたらしい…。
授業態度も、あまり積極的に手をあげたりはしないし、聞いてるのかな?と思って質問するとちゃんと答えられるので、そういう面では全く心配してないです、と。
勉強の方もしっかりやれていて、こちらが心配してしまうほど出来ています、と。
ん???
どゆ意味????
心配するほど出来ているって…褒められてる??(・・?
ちょっと…いや大分引っかかる言い方だったけど、深く突っ込まずにながしたけど…。
ホント、どゆこと???(笑)
それに、体育をもの凄く褒めてくれました😊
スー本人も『好きな教科は?』と聞かれて「体育」と答えるだけあって大好きで、「スーくんは、スポーツ万能だから何でもできちゃうんですよね!これから楽しみですね!!」と先生に言っていただき、親の私もとっても嬉しかったです(^^)♪
うん、こちらは素直に嬉しく思える褒め言葉をいただきました(笑)
個人面談が終わり、私が思ったこと―。
スーって、勉強も運動も出来てんじゃん♡
普段私と一緒にいるときは、ホントに話を聞いているのかいないのか、返事はしないわ、すぐにグズるわで、「キーーーーーーーッ!!」って(私が)いつもなっているのに…
学校では先生の評価がお高いようで(笑)
家では自由に我儘に、親に甘えられるから学校とは違うのは分かります。
でも、あまりにも普段がポンコツ(笑)過ぎて、こんなに褒めてもらえるとは正直思っていませんでした(^^;)
勉強も、全国統一小学生テストで平均値以下だったし…。
まぁ、これは半分しか解答ができなかったから仕方ないのですが。
私は親なのに…親だから?スーを過小評価し過ぎていたようです😢
「こんなんじゃ中学受験なんて無理!」というのが私の中にあって、本当はスーはかなり頑張ってしかもちゃんとやれているのに、私ばかりが変に焦って見失っていたのかもしれません。
「なんでこれしかできないの?」じゃなくて「こんなに頑張ったんだね!」と子どもを伸ばす言葉だって知ってはいるのに…全然使えてなかったです😢
それに、今日はテニスのコーチに「僕とラリーが10回以上続きました!」ともの凄く褒めてもらいました😊
スーは4月からテニスを始めたのですが、習う前は2~3回テキトーな壁打ちをしただけの初心者でした。
通い始めは私も一緒に見ていたのですが、最近ではレッスン中に夕飯の買い物をしたりして見ていませんでした。
最近ようやくルールが分かり始めてテニスが増々好きになってきているようで、「ルール分かると楽しい!」「コーチにサーブを褒められた!」と帰り道でニコニコ笑顔で話していたので、それじゃあ久しぶりに見学してみようと思ってスーに聞いたら
「えー、恥ずかしい」、と。
確かに見学している親はいないことが多く、たまにいても一人二人くらいで、それもスーに聞くと最初から見てる人はいないと。
じゃあ途中から見に行くってことにしたのですが…そのラリーは見れませんでした(^^;)
先日の個人面談での先生からのお褒めの言葉、
今日のテニスのコーチからのお褒めの言葉、
スーのことを誰かに自慢したくてしたくてたまりませんでした!
そしてここで言う(笑)
スーにも、たくさんたくさん褒められたね!
カッコいいじゃん!!✨
と、いつも以上に褒めまくっていたら、やっぱり嬉しいらしく超ご機嫌になっていました(*^^*)
いつの間にか、素直に褒めてあげるのを忘れていました…。
「これくらい出来て当たり前」と、思ってしまうようになっていた自分に反省です。
これからはもっと単純に素直に、スーがやれたこと・したことを褒めていこうと思いました。