Espoir

アラフォー主婦が一人息子に中学受験をさせてみようと、あれこれしていく記録を書いてます。 …時々横浜流星くんのことも(笑)

検定試験

スーは、小学校に入学してから『算数検定11級・10級』、『ACET(児童英検)5級』、『漢字検定10級』、『珠算検定10級・9級』を受けました。

あと、昨年の11月と今年の6月に四谷大塚の『全国統一小学生テスト』も受けました。

 

検定に関しては、どれも1回で合格していて、本人も検定を楽しんでいるようです。

※『漢字検定10級』は、今月初めて受けたのでまだ結果は出ていません。

 

そもそも検定を受けることにしたのは、学校からもらってきたお手紙の中に『算数検定』のチラシがあって、スーがほんのちょびっと興味を持ったのがきっかけでした。

 

もともとスーは算数の計算は好きだったし、図形もなんとなく得意だったので、興味があるなら受けさせてみようと思いました。

それに、何か目標があって勉強に取り組んでいく方がやる気もでるかな…と。

 

最初は、私が検定がどういうものか説明してもピンときてなかったみたいだけど、過去問を繰り返しやっていくうちに何となく楽しんでいたみたいです。

 

実際に検定を受けて合格して、後日賞状が届くととても喜んでいました(^^)

賞状を部屋のいつも見える所に飾っているのですが、しばらくは毎日それを見ては自慢していました(笑)

 

 

『ACET』は今は辞めてしまいましたが、幼稚園の年中からずっと英会話教室に通っていて、そこで薦められました。

検定前の補助レッスンを受けてから試験に臨んだのですが…なんと結果はまさかの満点!!

これは本当にスーのやる気をグンッと上げてくれて、賞状と100点満点の結果とダブルでかなりの自信を持つことができました👍

 

『珠算検定』も、小学校入学してから通い始めたそろばん教室から薦められました。

本人が楽しそうにそろばんに通っているし、やりたがっていたので受けました。

 

漢字検定』は、本当は昨年学校からもらって帰ってきた漢検のチラシを見て、本人が「受けてみたい!」と希望したのですが、その時のスーの漢字レベルが低すぎて見送りました(^^;)

そして今回、1年生の総まとめとして10級(小学1年生程度)を受けさせてみました。

 

―と、スーは検定で賞状をもらえるのが嬉しくて前向きに受けてきたのですが…。

 

『全国統一小学生テスト』は違いました。

 

事前授業が1回無料で受けられるので、初めてだったし参加させました。

塾の雰囲気が初めてで、明らかに今まで勉強していた内容よりも難しかったので、見るからにスーは緊張していました。

 

テスト当日はそこまで緊張はしていませんでしたし、お迎えに行ってテストは楽しかったか聞いたところ、「難しかった…」と言っていました。

算数と国語、どちらも最後まで問題を解くことができていませんでした。

 

結果が出たとしても賞状はもらえず、偏差値と順位が出るだけ。

スーにしたら、難しい問題ばかりで最後まで解けなかったし、全く面白くも楽しくもないものだったみたいです💦

 

なので、いつもなら「また検定受ける?」と聞くと「受ける、受ける~♪」と言うのですが、小学生テストに関しては「…もうやらない」と言ってました💦💦

 

小学生テストに向けて、四谷大塚の【はなまるリトル】という市販テキストの国語を買って、テストが終わっても続けてやらせていました。

小学2年生になって少しずつ読解や文章題に慣れてきていました。

 

そしてまた全国統一小学生テストがあると知って、諦めモードでスーに受けるか聞いてみたら…「う~ん…いいよ」と、意外とあっさり前向きな返事(^^;)

 

今回も事前授業を受けてからテストに臨みました。

 

当日、テスト終わりで楽しかったか聞いたら、「まぁまぁ、できた」と。

今回は最後まで問題が解けたかと思って問題用紙を見てみたら…

国語も算数も半分しかできていませんでした~( ̄▽ ̄)

 

後日結果を取りに行くと、案の定偏差値も順位も低っ!

こんなんじゃ中学受験とか口にするのも恥ずかしい💦

 

最近、少しずつスーに中学受験の話をしていたからか、今回は「もうやだ」と言わずに悔しがって「次は頑張る」と言っていました。

 

 

こうして検定やテストを受けていると、スーが何が得意で不得意か分かってきます。

ヤル気もちょっとずつ出てきて、検定を受けるのに前向きです(笑)

これって…いいことですよね(;^ω^)